学校ブログ
マコモダケと古代米とゴーヤ、すくすく成長!
生徒玄関前のプランターでは、マコモダケ、古代米、ゴーヤを育てています。
〈 マコモダケ(左2つ)と古代米(右) 〉
7月15日(木)にそれらの植物を見ると、夏の日差しと雨を十分に浴びたせいか、急激に成長した印象を受けました。
〈 ネットを伝って成長を続けるゴーヤ 〉
これらの植物には、ボランティア委員の生徒が毎日、水やりをしています。
この日、生徒玄関前のゴーヤはたくさんの黄色い花をつけ、小さな実もいくつかぶら下がっていました。
〈ゴーヤの黄色い花と小さな実 〉
これらの植物は、夏季休業中もどんどん成長を続けます。学校へお越しの際は、今回の写真からどれくらい成長しているか、ぜひ見比べてみてください。
広島平和記念式典に持っていく千羽鶴の作成
7月14日(水)の午後に全校集会があり、全校生徒で千羽鶴を折りました。これは、8月6日(金)に開催予定の広島平和記念式典の会場に送られるものです。
最初にボランティア委員の生徒が、広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルとなった少女の話をしました。2歳のときに原子爆弾に被爆し、それがもとでわずか12歳という若さで亡くなった少女の話を、全校生徒は皆、真剣な眼差しで聞いていました。
その後、1人3羽を目標に鶴を折り始めました。生徒たちは互いに折り方を教え合い、コミュニケーションをとりながら次々と折鶴を完成させていました。
「平和への想い」がこもった千羽鶴は、広島へと旅立ちます。黒川中学校の生徒の想いは、平和記念式典を通じて全世界へと発信されていくことでしょう。
吹奏楽コンクールに向けて猛練習!
7月13日(火)の放課後の食堂で、吹奏楽部が18日(日)の「下越吹奏楽コンクール」に向けた練習をしていました。練習していたのは「おもちゃ箱のファンタジー」という曲で、各パートの生徒がそれぞれの楽器を一生懸命に演奏していました。
当日はすべての部員が心をひとつにして、息の合ったハーモニーを響かせてほしいですね。
県総体・下越吹奏楽コンクール激励会
7月8日(木)の放課後に、県総体(7/17,7/18)に出場する男子ソフトテニス部と卓球部の生徒、そして下越吹奏楽コンクール(7/18)に出場する吹奏楽部の生徒への激励会が行われました。
各部の部長が大会やコンクールに向けての決意を述べたあと、応援委員会の主導による激励応援が行われました。生徒は皆、精一杯に声を出して応援していました。
激励応援のあとは代表生徒が選手宣誓を行い、士気を高めました。
激励会の最後は、吹奏楽部がコンクールでの演奏曲「おもちゃ箱のファンタジー」を披露しました。おもちゃたちが動き出す様子が目に浮かぶような、躍動感のある演奏でした。自分のパートに責任を持って演奏し、一人一人が奏でる音色によって、素晴らしいハーモニーが醸し出されていました。
生徒朝会(軍団抽選会)
7月6日(火)の生徒朝会では、体育祭の軍団抽選会が実施されました。東軍(赤)と西軍(青)の軍団分けが行われました。学年の代表が「ピンポン玉競争(1年生)」、「PK戦(2年生)」、「二人三脚(3年生)」といった競技を行ったあと、ステージ上の風船を割り、中から出てきた紙吹雪の色によって所属する軍団が決定されるという仕組みです。
決定した軍団は以下の通りです。
東軍(赤) | 西軍(青) | |
1年生 | 1組の半数 | 1組の半数 |
2年生 | 2組の全員 | 1組の全員 |
3年生 | 1組の半数 | 1組の半数 |
各生徒が所属する軍団が決定したあとは、東軍と西軍に分かれて大縄跳びが行われました。各軍の団長と副団長が回す大繩を、軍団メンバーが1分間で何回跳べるかを競いました。
最後は生徒会副会長の「これからの体育祭練習で、より一層団結力を深め、熱く燃える体育祭にできるようにしていきましょう」という前向きな言葉によって、軍団抽選会は終了となりました。
新潟県美術展覧会見学(1年生)
7月2日(金)の5,6限、1年生が市内体育館へ移動し、新潟県美術展覧会(県展)を見学しました。会場には新潟県内から出品された日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、書道、写真が展示されていました。胎内市からの出品作品も61点あり、生徒はそれらを興味深く眺めていました。
会場では、今回の県展の出品者でもある久世貴さん(地元の洋画家の方)から、出品作品や持参した絵画について紹介いただきました。持参された絵はすべて、久世さんが黒川地区の風景を描いたもので、「道の駅 胎内」にも同様のものが展示されているということです。久世さんは頻繁に黒川地区の風景を描きに出かけるそうで、見かけたらぜひ声をかけてほしいとのことでした。
久世さんは「黒川中学校の生徒は、あいさつをきちんとしてくれる」と話されていました。これからも地域の方から愛される黒川中学校の生徒でありたいですね。
むし歯予防教室(1年生)
7月1日(木)の6限に、2名の歯科衛生士の方が来校し、1年生を対象とした「むし歯予防教室」が開かれました。歯科衛生士の方がむし歯や歯肉炎の原因となるプラークについて説明されたあと、1年生全員でカラーテスターによる歯垢の染め出しを行いました。その後のブラッシング指導で正しい方法を学び、講習を終えることができました。
最後に代表生徒から歯科衛生士の方へ、「80歳までに20本以上の歯を残せるよう、今から予防に努めたいと思います」と、感謝の言葉がありました。
これからも正しいブラッシングを心がけ、ぜひとも健康な歯を維持してもらいたいですね。
全校朝会(下越大会報告会)
6月29日(火)の全校朝会では、下越大会の報告が行われました。野球部、卓球部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部の部長、そして水泳で参加した2年生の生徒が、下越大会での戦績を全校生徒へ報告しました。
その後、表彰がありました。表彰内容は以下の通りです。
〈男子ソフトテニス部 下越地区中学校体育大会〉
○ 団体戦 第3位
○ 個人戦 第5位
最後に校長から次のような話がありました。
「下越大会ではどの部活動も力を出し切ってよく頑張りました。練習でも試合本番でも、ひたむきな取組の姿が何より貴重だと考えます。全校生徒の皆さんに伝えたいのは、これから目標をどう定め、今後どう努力を積み重ねていくかが大切だということです。新たなステージに向けて、さらに切磋琢磨していってください。」
努力は人を裏切りません。今後も練習等に精一杯に取り組んでいきましょう。選手の皆さん、本当におつかれさまでした!
ボランティア委員会による水やり
6月28日(月)の放課後に、ボランティア委員の生徒が玄関前のパンジーやゴーヤに水やりをしています。ボランティア委員会では毎日、当番活動として植物の水やりを行っています。ゴーヤの成長は早く、8月ころにはゴーヤの「グリーンカーテン」が完成する見通しです。
下越大会3日目 結果
6月26日(土)に実施された下越大会3日目の結果は、以下の通りです。
〈卓球部〉
【個人戦】
○ ベスト16・・・女子1名(県大会進出)
○ 3回戦惜敗・・・女子1名
○ 2回戦惜敗・・・男子2名、女子3名
〈女子ソフトテニス部〉
【個人戦】
○ 1ペアが予選敗退
〈男子ソフトテニス部〉
【個人戦】
○ 1ペアが5位で県大会進出
○ 1ペアがベスト16
○ 1ペアが予選敗退
選手の皆さんは最大で3日間の激戦、本当におつかれさまでした。見事に県大会に進出を果たした皆さんもいる一方で、善戦するも惜敗し涙を飲んだ皆さんもいます。それぞれの思いを尊重し、次なる活躍の場に向けて、これからもがんばりましょう。応援しています。
下越大会2日目 結果
6月25日(金)に実施された下越大会2日目の結果は、以下の通りです。
〈野球部〉
黒川中 対 新発田東中 1-3 惜敗
〈女子ソフトテニス部〉
【団体戦】
黒川中 対 佐渡中等 0-3 惜敗
〈男子ソフトテニス部〉
【団体戦】
黒川中 対 豊浦中 3-0 勝
黒川中 対 南佐渡中 2-1 勝(ベスト4)
黒川中 対 村上東中 1-2 惜敗
黒川中 対 本丸中 2-0 勝(3位決定、県大会へ)
暑い中でも生徒は皆、よく頑張りました。おつかれさまでした!
生徒によるサルビアの苗植え
6月25日(金)の午前中に、グラウンド横の畑で生徒がサルビアの苗植えをしました。この苗は地域の方からいただいたものです。生徒は協力して作業をし、50本の苗をすべて植えることができました。
サルビアの苗はこれから赤い花をつけ、秋ごろまで楽しめるということです。50本の苗がいっせいに赤い花をつけるのが待ち遠しいですね。
2年生が制作した看板が設置されました。
2年生が5月に総合学習で制作した看板が、地域の方の協力によって校区内に設置されました。設置されたのは、「わらび園」や「ハーブ園」の案内板や、不法投棄の禁止を呼びかける看板です。
地域おこし協力隊の方から、以下のメッセージをいただきました。
「2年生の皆さん、地域のために協力いただき、ありがとうございました。看板は冬は片付け、大切にしていきます。」
黒川地区にお越しの際は、黒川中学校の2年生が制作した看板をぜひご覧ください。
地域ボランティアの方による学校畑の整備活動
6月22日(火)の午前中に、地域ボランティアの方々が来校し、グラウンド横の畑の整備をしてくださいました。地域ボランティアの方々は、キュウリが成長したときに必要となる支柱の設置と、サルよけのネットを設置するための杭打ちをしてくださいました。
生徒と地域の方が協力して育てた作物が、たくさん実って収穫されるのが待ち遠しいですね。
生徒朝会
6月22日(火)の生徒朝会では、生徒会から今年度の体育祭についての説明がありました。
「令和3年度 黒川中学校 体育祭」は、令和3年9月4日(土)に、黒川中学校グラウンドにて行います。生徒の皆さん、全校で一丸となって協力し、今年度の体育祭をぜひとも成功させましょう。
畑のキュウリとミニトマトが花をつけました。
6月21日(月)にグラウンド横の畑を見ると、キュウリとミニトマトの苗が黄色い花をつけていました。
〈キュウリ(左)とミニトマト(右)の写真〉
この畑は、5月上旬に地域ボランティアの方々が整備してくださったものです。6月2日(水)に生徒がその畑にキュウリとミニトマトの苗を植え、それらが20日ほど経過したこの日、花をつけました。
日に日に暑さを増すこの季節、植物もぐんぐんと成長します。学校へお越しの際は、畑や花壇の植物にもぜひ目を向けてみてください。
生徒玄関前の古代米とマコモダケ
生徒玄関前では、古代米とマコモダケを育てております。これは、地域の方からいただいた苗を育てたものです。学校にお越しの際は、プランターの花やゴーヤのグリーンカーテンとともに、古代米とマコモダケの生育の様子にも、ぜひご注目ください。
地域の方に教えてもらい、「ミニグリーン作り」をしました。
6月16日(水)の午前中に地域コーディネータの方が来校され、生徒と一緒に「ミニグリーン作り」を行いました。1週間前から観葉植物を切って瓶の水につけたものを発根させて育てており、それらをカップに移して生徒が書いたメッセージを添える作業をしました。添えられたメッセージは、「思いやりの心」「やればできる」「ファイト!」など、どれも元気が出るものばかりです。これらの植物は、校区内のホテル、美術館、行楽施設などに配られます。
学校栄養士さんによる食育指導(6月)
6月15日(火)の給食の時間に、給食センターから学校栄養士の方が来校され、食堂で生徒に食育指導を行いました。週末に下越大会2日目を控える生徒も多い中、健康な身体を維持するために必要な食事のとり方について、イラストを用いた2択のクイズ形式で紹介していました。生徒は栄養士さんの話にしっかりと耳を傾け、質問に対して挙手をして答えるなど、話の内容に興味をもっている様子でした。
ボランティア委員会によるゴーヤの苗植え
6月11日(金)の昼休みに、ボランティア委員会の生徒が地域コーディネーターの方の指導のもと、プランターにゴーヤの苗を植える作業をしました。前日に数名の地域ボランティアの方によってネットが張られており、今回植えられたゴーヤは成長するとそのネットを伝って上に伸びていき、8月ころには「グリーンカーテン」が完成する見通しです。ボランティア委員の生徒は、当番で定期的にゴーヤの水やりをすることになっています。
下越大会1日目 結果
6月9日(水)の下越大会1日目の結果は、以下の通りです。
〈卓球部〉
【団体戦】 男子・女子ともに予選敗退
【個人戦】 7名が3日目の個人戦に進出 ※2日目は団体戦
〈野球部〉
黒川中 対 村上第一中・山北中合同チーム 8-0
下越大会2日目進出
〈男子ソフトテニス部〉
3ペアが下越大会3日目の個人戦に進出 ※2日目は団体戦
〈女子ソフトテニス部〉
1ペアが下越大会3日目の個人戦に進出 ※2日目は団体戦
皆がベストを尽くして試合に臨みました。お疲れさまでした!
選手一同、無事出発!
6月9日(水)の早朝、野球部、男女ソフトテニス部、卓球部の生徒たちが、下越大会初日の会場へと出発しました。校門前で元気良くあいさつをした選手たちは、校長からの激励を受けました。そのあと、運転手さんにあいさつをして、皆が無事にバスに乗り込み、保護者の方や教職員の見送りを受けながら、各会場へと出発していきました。
学校のヤマボウシが見ごろを迎えています。
黒川中学校の正門と生徒玄関の前には、計2本のヤマボウシの木があります。これは、昭和54年(1979年)の開校時に植樹されたものです。
花びらのような4つの白い総苞片は、黒川中学校の校章のマークにもなっています。
6月に入り、2本のヤマボウシは見ごろを迎えています。学校へお越しの際は、ぜひご覧ください。
下越大会激励会
6月7日(月)の放課後に、下越大会激励会がありました。運動部の生徒たちがユニフォーム姿で堂々と入場し、拍手で迎えられました。野球部、男女ソフトテニス部、卓球部の各部長が、9日(水)から実施される下越大会への意気込みを力強く発表しました。
その後は応援団が主導して全校生徒で激励応援をし、互いに士気を高め合いました。そして、代表生徒が高らかに選手宣誓をしました。
最後に校長から選手に対して、次の3つのメッセージがありました。
① 強い気持ちを持って、最後まで粘り強く頑張ってもらいたい。
② 「良い準備」をして、最高の状態で大会に臨んでもらいたい。
③ チームワークを大切にして、全員が一体となって試合に臨んでもらいたい。
当日はぜひ、チーム一丸となって、選手一人一人がベストを尽くして試合に挑んでください。応援しています!
定期テスト2日目終了、部活動再開!
定期テストの2日目、2教科のテストがありました。生徒は家庭学習の成果を出し切っていました。
放課後は、テスト期間中に停止となっていた部活動が再開となり、どの部の生徒も生き生きと活動していました。運動部は、6月9日(水)から下越大会が始まることもあり、汗を流して声をかけ合いながら、一生懸命に練習に取り組んでいました。
第1回定期テスト1日目、ウサギの中太くんも応援!
6月3日(木)は、令和3年度 第1回定期テストの1日目でした。生徒は3教科のテストに黙々と取り組み、よく頑張っていました。4日(金)はテスト2日目です。残り2教科のテストで、家庭学習の成果を存分に発揮しましょう。
ところで黒川中学校では、地域コーディネーターの方が1週間に1回ほどのペースで、ウサギを連れて来てくださいます。ウサギの名前は、「黒川中太(くろかわちゅうた)」くんといい、4歳のオスです。
生徒は昼休みや部活動後の時間などに、中太くんとふれ合っています。ここで、地域コーディネーターの方からいただいた、中太くんの「自己紹介」を掲載します。
名前:黒川中太(くろかわちゅうた)
性別:草食系男子
好きな昔話:かちかち山(高齢者に優しいウサギをリスペクト)
嫌いな昔話:ウサギとカメ(油断したウサギに失望)
短所:機嫌が悪いと噛むよ。 ※指はケージに入れないこと。
ひとこと:これからときどき学校に現れてみんなを黒川弁で笑顔にすることが任務です。
よろしくお願いします。
第1回 生徒総会
5月28日(金)の5限に、生徒総会が実施されました。全校生徒は20日(木)に各学級で審議した議案書を手にして体育館へ集合しました。
生徒会長は会に先んじて、「生徒総会は黒川中学校について理解するための大切な会なので、分からないことがあれば積極的に質問しましょう」とあいさつをしました。
総会では、各専門委員会の委員長と各部活動の部長が活動の目標・内容について説明し、それに対して各学級の代表生徒が質問をしました。また、予算の承認は、生徒の起立による多数決で行われました。
最後に副生徒会長が、「引き継いでいくべき部分は引き継ぎ、改善していくべき部分は改善して、より良い生徒会にしていきましょう」とあいさつをして、総会を締めくくりました。
全校生徒にとっては、黒川中学校のために自主的に活動していこうとする意欲が高まった生徒総会となりました。
生活委員会 朝のあいさつ運動(5月)
5月27日(木)の朝、生徒玄関前に生活委員の生徒が立ち、登校する生徒に元気なあいさつをしていました。これは4月から実施されている朝のあいさつ運動で、生活委員以外の生徒3名もボランティアとして活動に参加していました。6名の生徒のさわやかなあいさつの声が、五月晴れの青空のもとに響いていました。
地域ボランティアによる学校花壇の手入れ
5月26日(水)の午前中に、地域ボランティアの方々が、学校花壇の手入れのために来校されました。花壇には、ムラサキカタバミ、ガザニア、ラナンキュラスなどの草花が植えられており、それらの周りの雑草を取るなどの作業をしていただきました。花壇の草花の多くは、地域ボランティアの方々が寄付してくださったもので、今日も新たにフヨウ、アイリス、スイセンなどを植えられていました。これからは「ヒトリムスメ」の異名を持つスイセンノウが見ごろを迎えます。ご協力ありがとうございました。
先輩が勉強の仕方をアドバイス!
5月26日(水)の1学年朝会は、6月初めにある定期テストに向けた勉強の仕方について、1年生が上級生から話を聴くという内容でした。2年生と3年生の生徒が1名ずつ招かれ、自分の学習方法を説明していました。上級生からの「どうしても問題が解けないときは、きちんと解法を見て理解をすることが大切です」という言葉に、1年生は驚いている様子でした。
その後、1年生が上級生に対して、テスト勉強に関する質問をしていました。普段の学習時間と休憩時間を聞かれた上級生が、「平日は3時間勉強し、休憩は30分ほどです」と答えると、1年生はさらに驚いていました。
上級生からのアドバイスによって、生徒は意欲を高めていました。
1年生応援練習
5月25日(火)の昼休みに1年生の応援練習があり、応援委員会の2、3年生が応援用の校歌やエールなどを教えました。例えば卓球部であれば「ドライブ、カット、スマッシュ、卓球!」、ソフトテニス部であれば「サーブ、レシーブ、一本、テニス!」など、部活動ごとに異なるエールを丁寧に教えていました。1年生は、上級生の指導に応え、元気良くエールを復唱したり、手拍子をしたりしていました。
全校朝会
5月25日(火)に全校朝会がありました。
(1)部活動の賞状伝達
<野球部 黒川・中条・築地中合同チーム>
第33回下越中学校選抜野球大会 準優勝
(2)校長講話
① 校外体験学習(5/12)は地域の方からも喜ばれる充実した活動となりました。
○ 1年生の活動について地域の方から「普段はできない池の藻の除去をしてくれて助かった」と、お褒めの言葉をいただきました。
○ 2年生の活動で地域の方から「真剣に授業に取り組む姿勢が素晴らしい」と、お褒めの言葉をいただきました。
○ 3年生が活動をした施設の方から「黒川中学校の3年生は立派だ」と、お褒めの言葉をいただきました。
② 学習の力を伸ばす4つのポイントについて(部活動などすべてのことに有効)
○ 正しい生活習慣:規則正しい生活ができる人は、学習についても計画的に進められる。
○ 望ましい生活態度や行動傾向:これができる人は生活が安定し、学習についても粘り強く頑張れる。
○ 学習時間の確保:そのために黒川中学校区では、ゲームやインターネットは1日時間以内が望ましいとしている。
○ 学習方法の工夫:自分で工夫して学習を行う人のほうが、学力が伸びる可能性が高い。
最後に、「6月は学習も部活動も正念場となる。自分で意識し努力することで、良い成果を残そう」と話がありました。
生徒総会に向けた議案書審議
5月20日(木)の6限に各学級で、28日(金)の生徒総会に向けた議案書審議が行われました。各教室では生徒が議案書を読み込み、班ごとに分かれて疑問に感じたことをまとめるなど、とても有意義な話し合いが行われていました。総会当日は生徒会本部や各委員会・部活動に対して質問をします。
修学旅行の報告会(異学年交流)
5月19日(水)の5限に、3年生が2年生に対して修学旅行で学んだことを発表する授業がありました。3年生は昨年度末に上越市と糸魚川市、そして燕市での修学旅行を行いました。そのときに学習したことを模造紙にまとめ、クイズなどを取り入れながら堂々と発表していました。
今年度末に修学旅行を控えている2年生たちは、真剣なまなざしで3年生の発表に耳を傾けていました。
全校奉仕活動に向けて
5月18日(火)に生徒朝会がありました。内容は、5月21日(金)に実施される全校奉仕活動の打ち合わせです。打ち合わせの前に生徒会長から以下のような話がありました。
「全校奉仕活動は、地域と学校とをつなぐための大切な活動です。また、4月から続いている部活動の絆をより一層深めていきましょう。」
21日(金)は、地域の方々との絆、そして生徒どうしの絆が深まる活動になることを期待しています。
地域学習の看板完成(2年生)
5月12日(水)の総合学習で2年生が作成した看板を、生徒玄関前の廊下に展示しています。地域おこし協力隊の方から学んだ「わらび園」や「ハーブ園」の案内板や、不法投棄の禁止を呼びかける看板など、10作品が並んでいます。これらの看板は、5月21日(金)の全校奉仕活動の際、地域に設置します。
校外体験学習を終えての感想(3年生)
5月12日(水)に「県少年自然の家」で奉仕活動を終えた3年生の感想がまとまったので、紹介いたします。
<3年生の感想より>
○ 利用する人のことを考えて、その人の立場になって掃除すると大切なことがたくさん見えてきました。
○ これから公共の施設を使う際は、汚したり散らかしたりしないように、今まで以上に気を付けようと思いました。
○「少年自然の家」は、決して頻繁に使う場所ではありませんが、自分が暮らしている地域を広い目で見て、さまざまな場所で奉仕活動をできれば良いと感じました。
それぞれの成長が見られた校外体験学習となったようです。
胎内市美術館での校外学習
5月13日(木)の午後に、2年生が胎内市美術館で校外学習を行いました。館内で本物の土器や石器に触れたり、前庭で縄文時代の火起こし体験や弓矢体験をしたりしました。早い生徒は15分ほどで火を起こすことができました。生徒たちは古代日本の文化や生活を存分に体感し、実際に物に触れることで感覚的に学ぶことができました。
校外体験学習
5月12日(水)の午前中に、学年ごとに分かれて校外体験学習を行いました。活動内容は以下の通りです。
<1年生>
○「樽が橋遊園」での美化活動
<2年生>
○ 盲導犬ユーザーの方による講演と盲導犬体験
○ 地域おこし協力隊のお手伝い(看板作り)
<3年生>
○「県少年自然の家」での美化活動
それぞれの活動場所において、普段の学校生活では体験できない貴重な経験をさせていただきました。生徒の活動にご協力いただいた地域の皆様に、改めて感謝申し上げます。
生徒朝会
5月11日(火)は生徒朝会がありました。開始時刻の2分前には、全校生徒が体育館に整列しました。
全校であいさつをしたあとの校歌斉唱では、体育館中に響き渡る声で歌うことができました。
次に全校生徒からのアンケートに基づいて決定された生徒会スローガンが、本部役員によって発表されました。
令和3年度 生徒会スローガン 「繋(つなぐ) ~3つのつながりを想像し創造へ~」
<生徒会基本方針>
○ 立場の自覚と責任感
○ 新しい時代への柔軟性、対応力
○ あふれる笑顔とコミュニケーション
スローガンにある「3つのつながり」とは、同じ学年どうしの「横のつながり」、他学年どうしの「縦のつながり」、「学校と地域とのつながり」の3つを意味しているということです。
最後に生徒会役員が、次の言葉で締めくくりました。
「このスローガンを達成するための3つの<生徒会基本方針>を常に意識し、充実した学校生活が送れる黒川中学校を皆で創っていきましょう。」
5月28日(金)の生徒総会に向けて、全校生徒の心が一つになった生徒朝会でした。
連休明けでも授業への姿勢は真剣そのもの!
5月10日(月)から教育相談週間が始まりました。
10日(月)3・4限の2年生の保健体育の授業では、50m走の計測を行いました。生徒たちは晴天のもとで存分に身体を動かしていました。
地域の方による「畑ボランティア」
5月7日(金)の午前中に、地域の学校ボランティアの方が来校し、グラウンドにある畑の手入れをしてくださりました。耕運機や鋤(すき)による整地作業に加えて、鍬(くわ)で雑草を取り除いたり、手で石を拾い集めたりといった作業を、時間をかけて丁寧にされていました。そのおかげで学校の畑は、非常に良好な状態に生まれ変わりました。作業をしてくださった皆様へ、心より感謝申し上げます。
連休明け初日の生徒の様子
5月6日(木)は、連休明け最初の登校日でした。
ゴールデンウィーク中、生徒たちは部活動や学習などに一生懸命励んでいました。
連休が明けた6日(木)、生徒たちは気持ちを切り替え、真剣な眼差しで授業を受けている様子でした。1年生は6限に道徳の授業がありました。入学して1か月余りしか経過していないにもかかわらず、話し合いの場では中学生らしい活発な議論を展開していました。
4月も終わり、明日から5連休!
4月30日(金)の給食のデザートは「かしわ餅」でした。5月5日の「端午の節句」に食べるものですが、少し早めのこの日のメニューとなりました。5月1日(土)から5日(水)までは5連休です。5日間もある休日を、ぜひ有意義に過ごしたいものですね!
緑の羽根共同募金
4月28日(水)の朝、1~3年生のボランティア委員が生徒玄関に立ち、緑の羽根共同募金を行いました。これは、ボランティア委員会が26日(月)から実施しているものです。初日には全校生徒に「緑の羽根」が配られました。ボランティア委員の生徒は皆、大きな声で呼びかけをしていました。活動は30日(金)まで実施されます。
生徒朝会
4月27日(火)に生徒朝会がありました。
最初に全校生徒で朝のあいさつをし、校歌斉唱に移りました。歌の前に、指揮を担当する生徒会長から全校生徒に向けて、大きくきれいな声で歌うように言葉掛けがありました。
校歌斉唱のあとは、各専門委員会の委員長から活動報告がありました。
今年度最初の生徒朝会でしたが、校歌も体育館の後ろまでよく響きわたり、活気にあふれた集会となりました。
【表彰】
<テニス部>
○ 第76回国民体育大会 [少年の部] 中学3年生 予選会 第3位(男子ダブルス)
<野球部>
○ 第7回 絶対にあきらめない野球人の祭典 中学生軟式野球大会 第3位(黒川中・中条中・築地中合同チーム)
○ 第6回 SEIROカップ 中学生軟式野球大会 第3位(同上)
天候が変わっても、のびのび保健体育の授業!
4月26日(月)の2限は、3年生の保健体育の授業でした。体力テストの種目の一つである「ハンドボール投げ」を、晴天のグラウンドで行っていました。ところが授業終了の10分前になるころ、突如として季節はずれのあられが降り注ぎ、生徒たちは急いで屋内に戻りました。
3限は2年生の保健体育の授業がありましたが、急激な天候悪化に伴い、体力テストは体育館で行われることになりました。
春の授業参観
4月23日(金)に授業参観がありました。今回は新型コロナウィルス感染症対策に伴って密を避けるために、来校された保護者の方をいくつかのグループに分け、順番にご案内して参観していただくという形をとりました。ここで、今回参観をされた保護者の方からのご意見を紹介いたします。
<保護者の方からのアンケートより>
「私語もなく、皆が先生の話をきちんと聞いていました。」
「緊張した様子やどうしたらよいか分からないといった様子は見られず、皆が楽しそうにしていました。」
「後片付けのあとも静かに席で待っていることができ、すごいと思いました。」
参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。今後とも、学校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
生活委員会 朝のあいさつ運動(4月)
4月23日(金)の朝、生徒玄関前の階段に生徒が立ち、登校する生徒へ元気なあいさつをしていました。これは、21日(水)より実施されている生活委員会の朝のあいさつ運動です。この運動は、冬季バスの運行が開始するまで毎日行われます。この日は、生活委員以外の生徒2名もボランティアとしてあいさつ運動に参加していました。
また、あいさつ運動の開始初日は1年生が校門前に立ち、中学校入学後初となる活動であったにもかかわらず、一生懸命に声を張り上げて快活なあいさつをしていました。
野球部合同練習
4月22日(木)の放課後に、当校の野球部と中条中学校野球部との合同練習がありました。これは、25(日)に開催予定の「全日本少年軟式野球大会 下越地区予選会」に合同チームとして出場するための練習です。合同チームではありますが、各校の生徒が気持ちを一つにして、限られた時間を有意義に使って技術を高めていました。合同チームならではの練習としてシートノックやケースバッティングを行い、チームの約束事の確認を徹底しています。