交通安全教室(1年生)

 4月12日(月)の6限に、1年生を対象にした交通安全教室が開かれました。新発田警察署胎内分庁舎交通課の3名の方を講師に迎え、公道での自転車の安全な乗り方やマナーについて指導を受けました。

 黒川中学校の駐車場を公道に見立てて白線を引き、簡易信号機や標識、軽トラックを配置するという、本格的な環境のもと、指導が行われました。最初に警察官の方が手本を見せ、そのあとに生徒が一人ずつ自転車に乗って実践をしました。

 一時停止の際は歩道側の左足をつくようにして車道側への転倒を防ぐこと、両手でブレーキをかけること、線路では自転車を降りて左右確認をしてから渡ること、発進時は後方確認も忘れずに行うことなど、細かな動作を警察官の方が丁寧に生徒一人一人に教えてくださいました。

 講習後に警察官の方から、「自転車の運転は慣れが一番怖いので、ルールを守って事故に合わないようにしてほしい。今回教わったことを家の人に話してもらいたい」というメッセージがありました。

 最後は1年生代表の生徒が警察官の方へお礼を述べ、「これからは標識に気を配り、左右をよく見て、きちんと止まるということを心掛けながら自転車での登下校をしていきます」という言葉で交通安全教室は終了しました。